【寝る前の食事について!】
みなさん、こんにちは!!
今日は
寝る前の食事って何時間前がいいの?
という疑問について、お話しして行きたいと思います!!
A.就寝前の食事は非常に脂肪を溜め込みやすくなります!!夕食は最低でも、就寝の3時間前には取っておきたいです!!
☆夕食で太る原因
☆BMAL1
肥満遺伝子や時計遺伝子といわれるタンパク質の事です!
働きとしては、脂肪細胞を溜めこもうとする働きを持っています。
その働きが活発化する時間帯が夜であることから、夜食べてすぐ寝ると太ると言われているわけです!!
BMAL1が増える時間帯、減る時間帯については、
14〜15時→最もBMAL1が少ない!!
22〜3時→最もBMAL1が増える!!
(2時から3時がピークと言われています。)
BMAL1が最も多い時間帯は最も少ない時間帯の
"20倍"
だとも言われているので、夜中に食べる食事の方が圧倒的に太りやすくなります!!
☆食事中の代謝が下がる!!
人は食事の際に発生した熱によりエネルギーを消費します。その熱をDITといい、消化の時に内蔵が活性化して生まれています
その熱によるエネルギー消費は最も朝が高く、夜が最も低いとされています!
DIT*食事誘導性熱生産
○どうしても食事が遅くなる場合
・消化を考えて食べる
○消化の良いもの○
スープ類
脂質の少ないタンパク質
柔らかくて煮えている野菜
乳製品
✖︎消化の悪いもの✖︎
脂質の多い肉
魚類
○間食をする!
夕方17時くらいに間食を食べて、夜中のどか食いを防ぐ!!
*夕食が遅くなる場合は血糖値の上がりにくいものを食べる事!!
消化の悪いものは避け、なるべく、消化にエネルギーを使わない物を選ぶ!!
間食分は夕食の量で調整して、イメージは寝る前なので、腹8分目以下を目安にしてみてください!!
現代人の約50%が就寝前の2時間以内に食事
をとっているという統計データも出ているらしく、夜食が当たり前になってきています!!
健康のためにも睡眠のためにも生活サイクルを乱さぬよう気をつけて食事をとりましょう!!
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